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~龍を描く~絵獅匡
龍神様が描くその姿を、私の心と体を通してそっと映し出す。
龍から委ねられた優しい力を右手に感じながら、ただ夢中で筆を走らせる。
時に、空に浮かぶ龍雲が、私の絵とひとつになるように重なっていく。
龍神様の想いを胸に抱き、私は龍の絵と静かに語り合う。
龍は優しさそのもの。
「ありがとう」という言葉の風を起こし、背中を押してくれる。
すべての命を見つめ、励ましてくれる龍は、
いつもそばで微笑むメッセンジャー。
その優しい眼差しを描き続けること。それが、私に与えられた使命。
先人たちが描き残した龍への敬意を、そっと心に宿しながら、
未来へつながる唯一無二の龍を、現代の筆で紡いでいきたい
私が描く“ありがとう”の龍を あなたの心へそっと届けたい
優しさの雨が降り注ぎ 幸せが花開くように
ありがとう,,,
その言葉が風に乗り 明日をそっと包み込むように
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2014年神田明神への双龍図屏風奉納を皮切りに、神社御朱印帳・御朱印をデザインする機会も増え
龍神から託されている想いで私は龍の絵と向き合って描いています。
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