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若宮神明社・白金龍王社 「阿吽双龍図」奉納 令和3年4月7日
【創建】文禄年中(1593年~96年頃)後陽成天皇(第百七代)の時代【御祭神】天照皇大神 素戔嗚尊(合祀)【境内末社】万度御祓社・白金龍王社・豊受大神宮・秋葉神社伊勢神宮を遥拝し、式年遷宮のお木曳き地として古くからご鎮座する地域の氏神様です。御祭神は天照皇大神と素戔嗚尊をお祀りしており、夏越の神事が盛大に行われます。境内奥にて神宮荒御魂の御分霊もお祀りされており、白金龍王社と親しまれています。皇大神宮荒御魂社(白金龍王)ご由緒【神社名】皇大神宮荒御魂社(白金龍王)【創建】 昭和二十七年八月【御祭神】天照大御神 神宮荒御魂(内宮様から御分霊)春祭の日に祭文殿と拝殿の間に並ぶ燈籠の台上に一体の白竜現われし。長さ三尺の白竜は大祭当日から翌後祭までうずくまって退去せず。気候寒きためなるやも知れずにて日当たり良き所に箱を置き、藁を敷き据えたが三日後に昇天された。大祭当日白衣姿の来宮者が「これは一大事なり、ご神体偉大なるも暇の姿をあらわせしものなり、大切に祀られよ」と言って去る。この来宮者いまだ判明せず。氏子崇敬者一同若宮様の御暇の御姿ならんと嬉しびつつ御社殿内に埋葬し大祭を行った。ここに荒御魂社を創建し、神宮払下げの古材をもって水かけ龍神像を安置した。このことから通称名白金竜王の名で親しまれ、有志らによって白金講が結成された。伊勢の内宮様にご鎮座する荒祭宮から御分霊を頂いた、神宮荒御魂の御神徳は大変強く、荒々しく龍が天空を駆け昇るが如きものなり。それ故、ここぞと云う時、強く願いを念ずれば必ず道は開かれると云われる。
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